
この記事を書いた人:ゆな
・元美容部員
・肌断食6年以上
・ぶつぶつニキビを自力でケア
6年以上肌断食をやっていて、いろんな種類のワセリンを試してきました。
肌断食でホントに使えるワセリン3つがコチラ。
・ベビーワセリン
・ワセリンHG
ワセリンは、保湿剤として使っています。
肌にうるおいを与えるのではなく、あくまで水分が失われるのを防ぐために使っているんです。
肌断食の効果が気になるかたは、こちらを読んでみてください。
肌断食を始めるにあたって、ワセリンは必須アイテムです。
いろんな種類があるので、失敗しないワセリン選びをしていきましょう。
3つのワセリンのおすすめポイントと、口コミを集めてみました。
肌断食で使うワセリンのおすすめは?
肌断食を始めるのに、まず用意するのがワセリンです。
種類がたくさんあって迷いますよね。
ワセリンを選ぶ基準がこちら。
・チューブタイプ
白色ワセリンで、チューブタイプなら買っています。
左から、純度が高い順にならんでいます。
サンホワイトは、プロペトの純度を高めたものです。
アレルギーのパッチテストの基材として使われるくらい、高品質のワセリンなんです。
プロペトは、白色ワセリンの純度をさらに高めたもので、皮膚の薄い目の近くなどに使えます。
黄色ワセリンは、もっとも不純物の含有量が多いワセリンです。
値段も安く、手に入りやすいですね。
使ったらダメなわけじゃないんです。
ですが、肌に直接塗るなら、肌に安全なものを使いたいですよね。

肌断食で使うなら、不純物が取り除かれてて、刺激の少ない白色ワセリンがおすすめですよ。
肌断食で使うワセリンのおすすめ3選

わたしが使ってきた中で、特におすすめなのがこの3つ。
・ベビーワセリン
・ワセリンHG
どれも白色ワセリンで、チューブタイプのため使いやすい!
詳しく説明していきますね。
サンホワイト
ワセリンの中でも、純度が一番高いんです。
純度の低いワセリンは、紫外線を受けると酸化しやすくなります。
酸化したワセリンは、かゆみやかぶれを起こす原因にもなってしまうんですね。
サンホワイトなら、不純物が取り除かれてるので、紫外線の影響も受けにくいんです。
肌内部の水分をちゃんと閉じ込めてくれるんですよね。
アットコスメで5.2/7です。
化粧水なしでワセリンで蓋をして肌のちからを呼び覚ます方法を3日ほど試しています。
乾燥敏感混合肌が、最近はミノン化粧水乳液で乾燥少ない混合肌になってきたところです。
化粧水をたっぷりプッシュしながら浸透させる行為は時間がかかり、それをしないのがとにかく楽です。美容液乳液はぬったりぬらなかったりですが肌の調子はよさそう。ワセリン美容、悪くない。
脱ケミをしていたので、ミネラルオイルやワセリンなんて言語道断!と思っていました。
プラスチックで蓋をしているようなもの!皮膚呼吸ができない~!!なんて思っていました。
きっかけは化粧品による肌荒れ。
まぶたの薄いところがボロボロになり、水道水さえしみる事態に。
化粧品が使えない・・・。皮膚科もステロイド。
どうしたものかと検索かけていてサンホワイトにたどり着きました。
医療職なのでワセリンの効果も知ってはいましたが、保護という意味ではもしやいい方向に行くかも
と一縷の望みをかけて、チューブを購入。
みるみるうちによくなり、保護されているのでしみない!
しかも潤っている!
自分なりの考えですが、ワセリンは肌、肌から出る保湿や補修成分、ワセリンと層になって保護して
成分を十分に肌に留まらせてくれているのでは??と思います。
よって自分の肌から出るものだけで回復してくれる。
なんて優れものなんでしょう。
それからというもの、ニキビはたまにできますが、乾燥、肌荒れとは無縁。
安定していて、肌も綺麗になってきました。
品質が安定していて、低刺激のワセリンを選ぶならサンホワイトが一番おすすめですよ。
ただ、ドラッグストアであまり見ないんですよね。
ネットなら、わざわざお店に在庫確認しなくても済みますよ。
ベビーワセリン
ベビーワセリンの良いところは、キャップなんですよね。

カチッと開けられるので楽チンなんです。
と記載されてるのも、安心ですよね。
ベビーワセリンは、リップタイプもあるんです。
外出先で乾燥感じたときに、ささっと塗れるので持ち歩いてます。
顔にも口にも使えて便利ですよ。
アットコスメで4.9/7です。
化粧品で肌荒れして
皮向けがすごかった時に買いました。
乾燥肌なので化粧水は付けて
乳液とクリームの代わりにこちらを使用。
3日ほどで皮向けも治り
肌の調子も元に戻りました。
化粧下地として使っても程よくツヤ肌になり
エアコンによる乾燥も防げて良かったです。
エステサロンでピーリングを受けたあと、顔全体にかなりの乾燥がみられたため、肌が回復するまで、とこちらの使用を開始。ワセリンにはただの保湿効果しかありませんので、とろみのある化粧水を使用したあとに、こちらで蓋をする、という感じ。
朝は、水洗顔の後に、とろみのある化粧水と、化粧下地にもなる保湿クリームを塗り、日焼け止めを。夜は、石けん洗顔後に、とろみのある化粧水をたっぷりと浸透させ、ワセリンを人差し指の第一関節くらい出し、両手のひらで溶かし、肌に馴染ませる。
2週間くらいすると、肌が安定してきたのか、朝の水洗顔後、化粧水なしでも肌にうるおいを感じ始め、今現在は、夜の洗顔後にも、化粧水なしで、乾燥する部分には少しワセリンを塗る程度。このまま肌のバリア機能が回復するまで、このワセリンと頑張りたいと思います。
比較的さらっとした使い心地で、ベタつきません。
ワセリンHG
酸処理をしないで精製されたワセリンなんです。
酸性の液体に浸して不純物を除去すること
より安全なワセリンを使いたい方に向いてますね。
ほかのワセリンと比べて、テクスチャーが固めです。
ですが、手の温度で溶けて、ドロドロしすぎず肌に密着してくれます。
アットコスメで5.3/7です。
以前、あるメーカーのカウンターで肌チェックした時に、
「何か薬塗ってますか?」と言われ、恥ずかしくてワセリンと言えませんでした。
でも、肌トラブルに見舞われないんだから、私には合ってるんだと思います。
むしろ使わないとトラブル起こすんですから。
ワセリンはこれしか使用したことがありませんが、
肌荒れして困った時にはコレ!
肌あれして困ってなくてもコレ!
◆朝:通常スキンケア→ワセリン→日焼け止め→ベースメイク
◆夜:通常好スキンケア→ワセリンで完
[肌を覆う]
直後はベタつきが気になりますが、バリア機能として存分に力を発揮してくれる一品。
朝起きた時の口周りのふっくら感は、本当有難い。
又、乾燥からしっかり肌を守れているせいか、皮脂が活発になる事がありません。
じわじわ出る皮脂、ベタつく皮脂から解放されました。
化粧水をやめて、夜のスキンケアはこれだけにして4ヶ月経ちます。
高い化粧水・乳液を使っていた頃と特に変わりませんが、やや、こちらにしたほうが肌が安定しているなと感じます。
しっかり保湿・保護してくれるし、余分なものが入っていないので安心して使えます。
数年前、顔に湿疹が出てしまい皮膚科で診察してもらったところ「スキンケア用品で肌荒れしている」と言われました。当時使っていたスキンケア用品は全て止めて、肌に優しいものをと調べて見つけたのがワセリンです。ワセリンは湿潤療法という傷の治療法に使われ、傷口に塗っても平気です。私はお湯で洗顔した後にワセリンを塗ってマッサージしていました。結果、湿疹は完治し、今までうっすらとあったニキビもなくなり、顔全体の赤みも軽減しました。
肌にやさしく、敏感肌にも使えるのがいいですよね。
肌断食で使うワセリンのおすすめまとめ

肌断食で使える、ワセリンのおすすめ3つを紹介しました。
どのワセリンも口コミを見ると、ちゃんと皮膚を守ってくれるんです。
3つのワセリンに違いはあるけど、皮膚を保護して水分を逃がさない効果は同じです。
肌断食のワセリン選びの参考になれば嬉しいです!
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