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【おうちモンテ】BLW離乳食のデメリット・メリットまとめ

生後9ヶ月の娘がいるゆなです。

生後7ヶ月で離乳食スタート、生後8ヶ月でBLW離乳食にしました。

BLWは、赤ちゃん主導の離乳食です。



今回は、BLW離乳食のデメリット・メリットについてです。


この記事がおすすめな人
・BLW離乳食に興味がある

・BLW離乳食のデメリット・メリットが知りたい

・離乳食づくりをラクにしたい


BLW離乳食はデメリットもありますが、メリットが上回るのでやってみてよかったです。

離乳食ライフが楽しくなりますよ!


BLW離乳食のデメリット

まずはデメリットからいきますね。


・汚れる

・食べ始めから片付けまで時間がかかる


・食材がもったいない

デメリットは、BLW離乳食をするなら通る道です。

汚れる

食事中

ほんっっっとに汚れます。



食べてると思ったら投げてる(ポイする)ので、テーブルはもちろん、床にまで食材が転がってます。


BLW離乳食では、手・口・足・テーブル・イス・床、そして髪の毛まで拭いてます。



娘は食べるのに飽きてくると、ヘアバンドを外そうとして、べちゃべちゃの手で髪の毛を触るんです。



手におやきが付いてる日なんか、髪の毛が絡まるのでキレイに取らないといけません。



食べ物が口に入ったまま、テーブルをガシガシ噛んでることも多いですね、


飽きると下に投げたり、ノールックポイするので、食べ物がどこに落ちたか見てないと掃除がツライ、、、


なので、床にシートを敷いて、カーペットが汚れるのを防いでます。

食べ始めから片付けまで時間がかかる

食事後(まだキレイなほう)

娘はだいたい30分くらいかけて食べます。

そのあと、20分くらい片付けにかかるんですよね。


キレイにするところ
手元
口元
髪の毛
テーブル
イス


まず娘の手元をキレイにしておかないと、次々と食べ物でべちゃべちゃに、、、



あとは、床掃除がけっこう大変ですね。



娘が噛み砕いた細かいものが、あちこちに落ちてるんですよ。


シートがあるからいいものの、シートの外に出た食べ物を探すのがめんどくさいです。


カーペット踏んだとき、カピカピになった食べ物が落ちてたことに気づくこともあります(笑)

食材がもったいない

シートの上に落ちたものならまだ食べれるけど、シートの外に落ちたものは捨ててます。

あとは、食べれないくらいに細かく引きちぎられたものも、捨てますね。



もったいないけど、、、



娘が食べ物を勢いよく投げると、シートの外にいくので、投げる前に声かけて予防してます。


それでも投げるときは投げるし、仕方ないかなあと思ったり。


いつの日にか、手羽元をシート外に落としたので、新しい手羽元渡したら、すぐに投げちゃったことがあったんです。

2本捨てるのはもったいないので、洗って煮込んでわたしが食べました。

BLW離乳食のメリット

BLW離乳食のメリットは4つあります。


・食育になる【おうちモンテ】

・離乳食づくりがラク

・早くからつかみ食べができるようになる

・成長する姿が間近で見れる


BLW離乳食を始めてよかったと感じるメリットです。

食育になる【おうちモンテ】

自分で触って選んで食べることで、自立心が育ちます。

それがおうちモンテだと考えてます。



また、離乳食は食育の第一歩です。

離乳食を通して、赤ちゃんは4つの学習をするんです。


味覚安全学習
安全な食物を知る

味覚嫌悪学習
体の不調など、嫌なことが起きる味を自覚する

味覚嗜好学習
満腹感を得られる好きな味と出会う

連想学習
食べ物を思い出や体験などと結びつけて覚える


赤ちゃんはいろんなものに興味を示します。



触ってみたい、口に入れたい、やってみたいという好奇心を、BLW離乳食でうまく使ってるんですね。



娘は新しい食材を目の前に置くと、すぐに食べません。

じっと見つめたり、おそるおそる触ってから食べ始めます。


自分で考えて食べるなんて、おうちモンテになりますよね。

離乳食がラク

おやきのレパートリーの一部

離乳食をつくるのも、食べてもらうのもラクなんです。



ベビーフードのような、手の込んだ食事はつくりません。



野菜・フルーツが3〜4品、おやきが定番メニューです。

ある日のBLW離乳食

おやきは、片栗粉とHolleのおかゆフレークに、野菜パウダーなどを混ぜて焼いてます。


ゆで野菜が基本ですが、ミニトマトは中のジュレを取っただけで、フルーツも切っただけです。



食塩・砂糖は、いりません。



そのかわり、毎日おやきの味を変えて出してます。

おやきは、レバー・納豆・野菜パウダーなどで味付けしてます。

 
興味を示す→触る→口に入れる→食べ物だとわかる


自分で食べるので、離乳食がイヤ・食べないなんてことがないんです。



赤ちゃん本人のペースに任せて、食べたいものを食べるのを見守るだけなので、ママもストレスになりません。

赤ちゃんが食べてる間に、一緒にごはんを食べれるので時短にもなります。

早くからつかみ食べができるようになる

娘は生後7ヶ月で離乳食スタート、生後8ヶ月でBLW離乳食を始めました。



日々上手につかみ食べするようになっていくのが、目に見えてわかるんです。



投げることも減ったし、完食する日も増えてきました。

ちなみに、初めてあげた離乳食はこちら。

10倍粥小さじ1

初めてのBLW離乳食はこちら。

離乳食を始めてから1ヶ月後に、BLW離乳食にしました。



野菜とバナナを食べるのを待ってから、おかゆを食べさせてました。



5〜7cmくらいのサイズの野菜を持つのも、最初は一苦労。

バナナはすべって取ることさえ出来ずにいました。



BLW離乳食を始めたころは、一口かじればいいほうで、ほとんど残してます。



最近のBLW離乳食はこちら。

おやきは完食するし、トマトも皮ごと食べちゃいます。



最初に比べたら、投げることも少なくなったので、片付けもラクになったのが嬉しいです。



最初からBLW離乳食にしてたら、上手になるのが早かったんだろうなって思います。

成長する姿が間近で見れる

ついこないだ生まれたと思ってたのに、もうひとりで食べてるんです。



成長してるわが子を見るのは幸せですね。

一生懸命パクパク食べてる姿に、成長を感じます。


どれにしようか選ぶ仕草、初めての食材を自分で食べる様子がみれるのは、BLW離乳食の特権です。


BLW離乳食だと、食に対しての成長がみれますよ。



娘には順番があって、かならずおやきから食べるんです。

あとはトマトが好きで、モグモグと食べてます。



スジのある小松菜やオクラは、口にいれるけど食感が好きじゃないみたいです。

こうした食の好みも、BLW離乳食にするとよくわかりますね。



離乳食をあげてるときは、ただ食べさせてるだけでした。



BLW離乳食にすると、食べる楽しさを知るいい機会になるんです。

食育やおうちモンテになることが、BLW離乳食のメリットですね。

BLW離乳食のデメリット・メリットまとめ

離乳食のデメリット
・汚れる

・食べ始めから片付けまで時間がかかる

・食材がもったいない
 
離乳食のメリット
・食育になる【おうちモンテ】

・離乳食づくりがラク

・早いうちから1人食べができる

・成長する姿が見れる


汚れたり、掃除はめんどうだけど、なによりわが子の成長が見れるのがBLW離乳食のメリットです。

片付けはほんと大変ですが、シートを買えば解決します。


旦那に、離乳食のときいつも楽しそうだねといわれます。


BLW離乳食はデメリットもありますが、わが家ではメリットのほうが大きかったです。



せっかく作ったのに食べてくれない、、、というネガティブな気持ちにもなりません。



なにより、離乳食づくりがラクになったのが、嬉しいかな(笑)

BLW離乳食、ぜひ試してみてくださいね。

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