Childcare

液体ミルクも無添加でオーガニックのHippを買ってみた【Hipp】

美容部員のゆなです。
いまは出産して育児中です。
添加物の多い国産の液体ミルクは抵抗があるので、HiPPを選びました。

HiPPの液体ミルクが気になる

添加物の多い液体ミルクは避けたい

安全性が高いオーガニック液体ミルクを選びたい

母乳で育てる予定ですが、もしものときを考えて粉ミルクと液体ミルクを用意することにしました。

粉ミルクはアメリカネイチャーズワン、液体ミルクはドイツのHiPPを使っています。

日本で販売されているミルクのほうが断然安いですが、原材料や安全性を考えて購入しませんでした。

産院が使用していても、日本のメーカーのミルクが安全とは言い切れないと考えているためです。

身体の小さい赤ちゃんを守ってあげれるのはママパパしかいません。
食事が原因でアレルギーや病気を発症してしまったら?

考えすぎかもしれませんが、それだけ赤ちゃんの食事に気を遣いたいと思ったのです。

日本の食品が本当に安全ならば、成分の細かいところまで公表しているはずです。
「体に良い」「原料にこだわった」「やさしい成分」などの文言だけだと、なにがどう良いの?と疑問に思います。

今回紹介するHiPPはドイツ国内シェアNo.1のオーガニックベビーフードメーカーです。

なぜこのメーカーの液体ミルクを選んだのかお伝えします。

液体ミルクをHiPPにした理由

国内で販売されている液体ミルクの添加物が気になるからです。
粉ミルクも同様に添加物の多いものを、生まれたばかりの赤ちゃんが飲んだときの影響は計り知れません。

市販の液体ミルクの原材料を見たことはありますか?

一番多く入っているのは食用油脂です。
油を飲んでるってこと?栄養はしっかりあるの?
赤ちゃんの胃腸に負担はないの?ちゃんと分解できるの?

色んな疑問が出てきます。

ホエイパウダーや脱脂粉乳も、どんな牛から出来たものなのか気になりませんか?

満足出来るエサを食べて育った牛からであれば栄養のあるミルクが取れますが、そうじゃなかったらどうですか?

「成分にこだわっている」とうたっている液体ミルクですら、どんな工程を経て出来たのか記載がないのは不安でしかありません。

そんな成分で出来た液体ミルクで赤ちゃんに栄養が届くとは思えませんでした。

赤ちゃんのためにも原材料がはっきりとわかる液体ミルクを選びたいと思ったのです。

オーガニック液体ミルクHiPPの成分

HIPP社について

ヨーロッパをはじめ約40ヵ国以上に展開されています。

1956年から無農薬有機栽培やオーガニックにこだわり、無農薬有機農法の規準が確立される前から厳しい規準をかかげていました。

その規準に達した食品のみを取り扱っている信頼の高いドイツのオーガニックベビーフードメーカーです。

液体ミルクHiPPの成分

今回選んだのはHippのPreタイプです。

脱粉乳、乳清製品、植物油(パーム油、菜種油、ヒマワリ油)、ラクトース、ラクトース由来のガラクトオリゴ糖、乳清タンパク質、クエン酸カリウム、塩化カルシウム、LCP油混合物(魚油、植物油)、L-フェニルアラニン、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、オルトリン酸カルシウム、ビタミンC、L-トリプトファン、硫酸鉄、天然乳酸菌、硫酸亜鉛、安定化乳酸、ビタミンA、イノシトール、パントテン酸、ナイアシン、硫酸銅、ビタミンB1、ビタミンB6、ヨウ素酸カリウム、ビタミンE、硫酸マンガン、葉酸、ビタミンK、セレン酸ナトリウム、ビタミンD、ビタミンB2、ビオチン、ビオチンB12

引用:ドイツポーター

実際に使ってみたのがこちら。

白というより、クリーム色に近いです。

ちなみに哺乳瓶はピジョンで、母乳相談室の乳首を使っています。

ほぼ母乳ですが、寝る前だけミルクをあげています。

授乳に慣れてもらうために、乳首だけ付け替えました。

液体ミルクHiPPが買えるところ

日本未入荷なので個人輸入です。
わたしはドイツポーターというサイトで買いました。

注文してから約1週間後に届いたので、届くまでの時間はそこまで遅くないと思います。

今回わたしが選んだ90ml入りの「Pre」タイプは0ヶ月から使用できて、母乳に限りなく近いとのことです。
90ml入りは4本セットから販売しています。

4本入りで1,590円、1本あたり397円です。

200ml入りの「Step1」も0ヶ月から使用できて、2本セットから販売しています。

2本入りで1,480円、1本あたり740円です。

アレルギー対応のタイプや本数がもっと多いセットが販売されていて、多く注文すれば1本あたり安くなります。

液体ミルクHiPPについてまとめ

母乳で育てる予定なので8本だけ買いました。
日用品としては値段があまりに高いので、緊急時のミルクとして用意しました。

日本のメーカーは気軽に買えますが、安全性が気になるので控えることにしました。
その分食費が高くなりますが、赤ちゃんのことを想うとしょうがないです。

すくすくと成長していくわが子の安全を考えると安いかなとも思います。

HiPPは個人輸入でしか買えないので不便ではありますが、出産準備で時間に余裕があったので届かなくて困ることはありませんでした。

出産準備で粉ミルクや液体ミルクをどれにしようか考えたとき、参考になれば嬉しいです!

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