赤ちゃんの洋服って小さくてかわいいですよね。
一般的なタンスだと大きすぎてサイズが合いませんよね。
赤ちゃん用の収納に悩みません?
ネットで「赤ちゃん 洋服 収納」などで調べると、手作りしているママが結構いました。
なので、わたしも作ってみました。
カラーボックスでベビータンスを作りましたが、ポイントも一緒にお伝えしていきます。
ホルムアルデヒドなしのカラーボックスはなくて、低ホルムアルデヒドであれば見つけました。
安全性を選ぶなら、アイリスオーヤマのカラーボックスを選んでください一択です。
結論から言うと、耐久性を高めるためにも接着剤が必要です!
簡単に作れるので、作ってみましょう♪
妊娠中に作っておくと、出産後が楽になりますよ。
ベビータンスの必要性
ベビー服を揃えたものの、収納場所をどうするか悩みました。
赤ちゃん用の小さなチェストや洋服タンスが販売されているのは知っていて、かわいいし使い勝手も良さそうです。
しかし結構いい値段、、、
しかも赤ちゃん用だといつまで使えるかわからないですよね。
ベビー服はすぐに大きくなるし、大きくなると赤ちゃん用の収納はすぐにいっぱいになって使いにくくなりそうでした。
わが家はふたり暮らしで、押入れに衣装ケースを入れて収納しています。
それでもよかったのですが、スペースがあまりないので赤ちゃん用の衣装ケースを入れることが出来ません。
そこで行き着いたのが、カラーボックスで手作りのベビー服収納でした。
カラーボックスなら赤ちゃんの洋服が大きくなって入らなくなっても、他のものを入れることができるので手作りしてみることに。
ベビータンスを手作りするメリット
カラーボックスで作りましたが、サイズ感がちょうどいいです。
ベビー服は収納できるし、おむつや爪切りなどの小物もケースに入れて収納できます。
カラーボックスだけで赤ちゃんのもの全て収納出来るので、分散してしまうことがありません。
突っ張り棒とハンガーを用意してアレンジするだけで、クローゼット風にもなりました。
なによりベビータンスを買うよりも安く済むので経済的です!
低ホルムアルデヒドのカラーボックスを選ぶ
カラーボックスを選ぶうえで気になったのがホルムアルデヒドです。
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因となる物質です。
粘膜を刺激して、目がチカチカしたり涙が出る、鼻水が出て喉の渇きや痛みを引き起こします。
主な発生源が「合板」で、壁、天井、押入れ、床のフローリングなどに使用されていることがあります。
ホルムアルデヒドを含む建築材料は、規格によって使用する面積が制限されたことで放散量自体は多くありません。
ただ、かつて樹脂や接着剤の原料として広く使用されていたため、いまでも放散が続くことがあります。
生まれてくる赤ちゃんのことを考えると「ホルムアルデヒド」は避けたいところです。
カラーボックスを探すと、ホルムアルデヒドのJIS表示記号である「F☆☆」「F☆☆☆」「F☆☆☆☆」が記載されている商品があまり見つかりません。
そんな中でも見つけたのが、低ホルムアルデヒドのカラーボックスです。
手作りするのであれば、安全性も考えてつくりたいですよね。
アイリスオーヤマのカラーボックスは、「F☆☆」レベルを使用しています。
☆の数が多いほどホルムアルデヒドの発散量は少ないです。
☆の数がもっと多いものを探しましたが見つからないため、アイリスオーヤマのカラーボックスを購入することにしました。
カラーボックスの重量が9.5kgもあるので、送料無料で送ってもらえてありがたいです。
ベビータンスを作るのに3段のカラーボックスを2つ買いました。
ひとつはそのままつくり、もうひとつはクローゼット風につくります。
棚板を1枚いれずに2段分をクローゼットとして使います。
カラーボックスの他に用意したもの
ポスデコ
上段は、ガーゼや綿棒、爪切りなどの小物が収納できます。
下段には、肌着を収納します。
新生児の洋服は、とても小さいので意外とたくさん入るんですよ!
収納ケース
アイリスオーヤマのカラーボックスに、ちょうど入るんです。
突っ張り棒・ハンガー
クローゼット風で使うために、突っ張り棒とベビーハンガーを用意します。
100均やダイソーで売っているものでOKです。
突っ張り棒は、耐久性は1kgのものでも問題ないです。
クローゼットにする部分に取り付けます。
ベビーハンガーを8本用意しましたが、結果として買い足しました。
サイズやデザインがバラバラになってしまったので、統一感を出すなら多めに買ってくださいね。
買っても足りなくて、ベビー服を買った時についてきたハンガーも使ってます(笑)
結局20本になりました。
見た目よくするなら、ハンガーは揃えるべき!!!
ベビータンスの完成
ふたつ合わせて50分ほどで完成しました。
カラーボックスが重たいので、妊娠中なら体がスムーズに動かせるうちにつくっておいたほうがいいです。
クローゼット風にしたカラーボックスは、棚板が1枚入っていないため隙間が少し出来てしまいます。
隙間があるのは上部なのと、ハンガーをかけているのであまり目立ちません。
ポスデコには短肌着やロンパース、ガーゼを収納しています。
着回す衣類は、収納せずにハンガーにかけてます。
そして、使い始めて5ヶ月が経ちました。
真ん中のケースに布団シーツ、防水シート、フェイスタオルやおくるみを入れて、ほこりがかぶらないようにしました。
下段のケースにおむつ、お尻拭きを入れています。
クローゼット下は、抱っこ紐を収納してます。
ベビータンスのDIY注意点
カラーボックスでベビー服の収納をつくるのは簡単でした。
ただ、洋服をかける数が増えるにつれて、耐久性が心配でした。
心配していた矢先、ガタンと突っ張り棒が取れちゃったんですよね。。。
突っ張り棒だけでは、やはり耐えられないみたいです。
なので、強力接着剤で補強しています。
突っ張り棒だけでは、洋服をたくさんかけられません。
ベビータンスを作る時に、接着剤で固定することも忘れずに!
カラーボックスでベビータンスを作ってみよう
「安全・簡単・シンプル・使いやすい」ベビータンスを、カラーボックスで作ってみてくださいね。
材料は全てネットで買えますよ。
妊娠中に作っておくと、出産後が楽になります。
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