Childcare

iHerbの赤ちゃんのおしりふきで成分が安全なもの3選【トイレに流せて便利】


安さ重視で選んでいたおしりふきに、実は危険性のある成分が使われています。

この記事でわかること:
・危険性のあるおしりふきの成分
・市販のおしりふきの成分

・安心して使えるおしりふき3選


成分をみるとカタカナばかりで、どんな効果で安全性があるのかも、さっぱりわかりません。

より安全なものを使いたいので、おしりふきの成分を調べてみました。

この記事を書いた人:ゆな

・オーガニック、無添加生活

・原材料チェックが趣味


・安さより安全性の高い製品を選ぶ



赤ちゃんの肌は大人よりも敏感です。



経皮毒ということばがあるように、皮膚を通して体の中へ浸透する可能性があります。

おむつかぶれしてしまう赤ちゃんは、おしりふきの成分が原因かもしれません。



発がん性や喘息、アレルギーなどの原因となる成分もあります。



大切な赤ちゃんが健康に育つためにも、おしりふきの成分をみるのをおすすめします。

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iHerb 公式サイト

赤ちゃんのおしりふきでも成分は危険?

Twitterにこんな投稿があったんです。



ベンザルコニウムクロリドは第四アンモニウム塩で、1〜3グラムで致死量に達する猛毒という投稿でした。


ホントに危ないのか、とりあえずチェックします。

ベンザルコニウムクロリド=第四アンモニウム塩

引用:化粧品成分オンライン


第四アンモニウム塩って危ないなあ、使いたくないなあ、、、という結果に。


ウェットティッシュに入ってるなら、おしりふきにも入ってるかもと、成分をみてみると、、、

水、BG、フェノキシエタノール、セチルピリジニウムクロリド、ベンザルコニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na
 
水、安息香酸Na、セチルピリジニウムクロリド、グルコノラクトン、グルコン酸Ca、ポリアミノプロピルビグアニド、ブチルカルバニンヨウ化プロピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ヒアルロン酸Na、モモ葉エキス
 

ベンザルコニウムクロリド、しっかり入ってましたね、、、

セチルピリジニウムクロリドも、第四アンモニウム塩の一種です。



知らずに使っていた自分にショック。

無知って怖いですね。



その他の成分も、気になったので調べてみました。

ピジョンと西松屋のおしりふきが手元にあったので、その成分を調べています。


成分を調べてからは、残っていたけど処分しました。


わが子には安全なものを使いたいからです。

 

以下が、成分についてです。


BG(ブチレングリコール)

保湿剤、静菌作用

赤み、肌荒れ、かゆみが起こる可能性がある

引用:エイジングケアアカデミー


フェノキシエタノール

防腐剤

セチルピリジウムクロリド

第四アンモニウム塩

殺菌剤、防カビ剤

歯磨き粉やうがい薬、トローチなど口の中やのどの殺菌を目的としたものに使用される

「粘膜に使用されることがある化粧品」に対して100g中0.010gまで

引用:cosmetic info


ベンザルコニウムクロリド

第四アンモニウム塩

消毒剤

毒性や皮膚刺激があることから配合量に制限がある

致死量50~500mg/kg。

皮膚に接触すると有毒

吸入すると生命に危険

重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷

重篤な眼の損傷

アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ

生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い

臓器の障害のおそれ(肺)

長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性

引用:職場の安全サイト

免疫器官や臓器への毒性、喘息の要因の可能性、内分泌腺の破壊、脳や神経器官、呼吸器、血液への影響、発がん性物質の可能性などがある

引用:アレルギー美容大学

安息香酸Na

防腐剤

グルコノラクトン

保湿剤

グルコン酸Ca

抗菌、防腐剤

ポリアミノプロピルビグアニド

防腐剤

パラベンやフェノキシエタノールの代わりに使われる

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル

忌避剤、殺虫剤、防腐剤

肝臓や免疫機能への毒性やアレルギーなどがある

引用:アレルギー美容大学


ヒドロキシプロピルシクロデキストリン

安定剤

安全性について言及しているものがないけど、取り扱いについて気になる文言を発見。

安全取扱事項
皮膚、眼、衣服との接触を避ける。個人用保護具を着用すること。

引用:富士フィルム

これは危険ですよって言ってるようにみえるなあ、、

ヒアルロン酸Na

保湿剤

モモ葉エキス

抗炎症作用

引用:化粧品成分オンライン



安心できる成分は水くらい、というのが調べた感想です。



特に気になるのが、第四アンモニウム塩に分類される成分です。(どれも気になるけど)

セチルピリジウムクロリド
ベンザルコニウムクロリド


殺菌力が強いため人間にも毒性が強いんですね。

アレルギー、喘息、皮膚炎や角膜障害などの原因となります。


そのほかにも、ホルモンかく乱作用や発がん性のある成分であることが明らかになっているのも事実です。

引用:太田こどもクリニック



成分ひとつに対しての実験で、安全性の確認が取れても、複数を同時に使用したときに安全といえるのか



メーカーが販売してるから安全という考えはやめて、自分で調べて安心できるものを選ぶことに。



国内メーカーでも、成分が水だけのおしりふきを発見。


個包装で清潔ですが、使うたびに袋を開けるのがちょっとめんどう(個人の意見です)
なのでおしりふき用ではなく、子どもの手や口を拭くときに使っています。

おしりふきはiHerbで買うことにしたんです。


Non-GMOやオーガニックの取り扱いが多く、おしりふきも安全だと感じたからです。

そしてオムツの原料も気になるママへ。
無添加オムツのバンボネイチャーを試してみたので記事にしました。

安心できる成分の赤ちゃん用おしりふき3選

iHerbで2種類のおしりふきを買いました。


どちらも持ち運びに便利な30〜42枚入りです。


また、自宅で使える枚数が多いおしりふきも紹介します。



それぞれの成分と、その成分の効果も調べました。

どのおしりふきも、危険性がある成分はないので、安心して使えますよ!

Bamboo Baby Wipes 30枚

全成分
Water/eau, glycerin, sodium gluconate, benzoic acid, gluconolactone, chamomilla recutita (matricaria) flower extract, tartaric acid, decyl glucoside, camellia oleifera seed oil*, parfum, citrus limon (lemon) peel oil, melaleuca alternifolia (tea tree) leaf oil, lecithin*, lavandula angustifolia (lavender) oil, aloe barbadensis leaf juice powder.
水/水(フランス語)、グリセリン、グルコン酸Na、安息香酸、グルコノラクトン、カミツレ花エキス、酒石酸、デシルグルコシド、ツバキ種子油*、香料、レモン果皮油、ティーツリー葉油、レシチン*、ラベンダー油、アロエバルバデンシス葉汁粉末


酒石酸

収れん作用


デシルグルコシド

洗浄剤

フェノキシエタノールフリー
パラベンフリー
硫酸塩フリー
塩素フリー
認定ビーガン
無漂白
毒素なし
21日で生分解性
赤ちゃんの顔、体、オムツ周りにやさしい


オーガニックのアロエベラや、天然のエッセンシャルオイル配合で、赤ちゃんの素肌をやさしく拭けるのが特徴。



まだ使ってませんが、パッケージの外から触った限りでは厚みがあります。

素材が無漂白で作られているのでより安心。



顔や、体にも使えるすぐれものです。

ただし、トイレに流せないので注意してくださいね。

〉〉30枚入りのBamboo Baby Wipesを見てみる


ECO by Naty 洗い流せるワイプ 42枚

全成分
Water, gluconolactone, potassium sorbate, propanediol, sodium benzoate, caprylyl/capryl glucoside, maltodextrin, aloe barbadensis leaf juice, chamomilla recutita flower extract, calcium gluconate, citric acid, pH: 4,5±0,5.
水、グルコノラクトン、ソルビン酸カリウム、プロパンジオール、安息香酸ナトリウム、カプリル/カプリルグルコシド、マルトデキストリン、アロエバルバデンシス葉汁、カミツレ花エキス、グルコン酸カルシウム、クエン酸、pH:4,5±0,5


ソルビン酸カリウム

抗菌、防腐作用

皮膚累計刺激性はほとんどなし〜わずか

食品に使われることが多い

引用:化粧品成分オンライン


プロパンジオール

抗菌、防腐作用


カプリルグルコシド

洗浄剤


いまはNatyのおしりふきを使っています。



無香料ですが、成分であるアロエやカミツレエキスの香りを感じます。

人工的な香りではないので、安心できますね。



袋から勢いよく引っ張ると、すぐに破けちゃうのがマイナスポイント。

紙質は薄いですが、水分はひたひたなので優しく拭けるので使い勝手はまずまずです。

手がうっすら透ける
Bambo Baby Wipesは30枚なのに、Natyよりも厚みがある


このNatyのすごいところは、COSMOS NATURAL認証があるところ。

オーガニックの世界基準のCOSMOS基準を満たしているんです。

・Non-GMO(非遺伝子組み換え)の原料

・原料は環境に悪影響を与えない生分解性のもの

・自然由来の原料

引用:amasia(organic store)

値段が安いわけじゃないので、お出かけ用に使ってます。

42枚入りは廃盤になったみたいで、現在は56枚入りで売っています。


〉〉56枚入りのECO by Natyを見てみる

アヴィーノ 全身用ワイプ 64枚


全成分
水、 アロエベラ液汁、 アベナサティバ(カラスムギ)カーネルエキス、 グリセリン、ヤシ油アルキルグルコシド、 オレイン酸グリセリル、ポリアクリル酸グリセリル、 カルボマー、ラウリルグルコシド、 カプリリルグリコール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、クエン酸、 水酸化ナトリウム、 安息香酸ナトリウム


ヤシ油アルキルグルコシド

洗浄剤


オレイン酸グリセリル

乳化剤


ポリアクリル酸グリセリル

皮膜剤


ラウリルグルコシド

洗浄剤

皮膚刺激性ほとんどなし

引用:化粧品成分オンライン


カプリリルグリコール

抗菌、防腐作用


ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2

乳化剤


小児科医&皮膚科医おすすめのアヴィーノのおしりふき。


自宅で使いやすい64枚入りでです。



洗い流すことはできませんが、顔や手指に使えるのでささっと拭きたいときに使えるのが便利です。

顔や手指を拭いても、安全性が高いのでこれなら安心できます。


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〉〉アヴィーノのおしりふきを見てみる

赤ちゃんのおしりふきも成分をチェックして安全性を確かめよう

おしりふきに含まれる成分は、絶対に安全とはいえません。


特に第四アンモニウム塩は、

発がん性
ホルモンかく乱作用
発がん性
アトピー性皮膚炎
アレルギー
喘息


体に悪影響をもたらします。



赤ちゃんの肌に直接触れるおしりふきに、そんな成分が入ってるのは本当に安全なのか疑問です。


体になにか起きたときに原因不明といわれるのは、こうしたものが蓄積していった結果なんじゃないかと考えています。


大切な赤ちゃんの体を守るためにも、安心して使えるおしりふきを選んでみませんか?



今回はiHerbで買えるおしりふきを紹介しました。

どれも安全性は高く、赤ちゃんの素肌にも安心して使えるのでぜひ試してみてください。

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iHerb 公式サイト

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